現在、DDCは、SINGXER SU-2 という機種を使っている
ちなみにDACも同じメーカーのSDA-6という機種を利用中だ

SU-2を購入してから、かなり経つが最近、新しいDDCをみないなぁと感じていた
今でもGustard U16/U18やSU-6辺りが、よく利用されているモデルだろうか?
いずれも後継機が出ていないように思う 

ということで、実売5~8万円程度のDDC事情を調査していたところ
Denafrips というメーカーの IRIS 15th というモデルを見つけた

だいたい8万円程度のようだが、ちょっと欲しいなと思ってしまった
日本では販売されていないようなので海外から個人輸入しなければならない

Denafrips IRIS 15th 
製品ページ:https://www.denafrips.com/iris

15th

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マイナーバージョンアップされているようで現在の最新モデルは15thのようだ
15thが出てからもうすぐ2年経過というところか

モデル名発売時期特徴・備考
初代 IRIS (Original)2020年 6月Denafrips初のエントリーDDCとして登場。
IRIS 12th Anniv.2023年 8月12周年記念モデル。電源供給回路の改善や内部コンポーネントのアップグレードが行われました。
IRIS 15th Anniv.2024年 5月〜6月15周年記念モデル。最新のFPGA技術や再設計された電源部など、現時点の最新仕様です。
SU-2と比較してみる
総合性能(DDCとして)は、Denafrips IRIS 15th が上と評価できます。理由は筐体・クロック設計・DDCとしてのチューニングや高級感ある音作りがより上位レンジ向けに作られているためです。一方でSingxer SU-2 はコストパフォーマンスと高サンプリング対応、柔軟な入出力が魅力で、「予算重視」「高サンプリングや外部クロック実験をしたい」用途には非常に有力です。

比較項目SINGXER SU-2 (詳細仕様)Denafrips IRIS 15th (画像スペック)
外部クロック入力10MHz 対応 (50Ω入力)45.1548MHz / 49.152MHz
クロック出力機能あり (WCLK / MCLK切替出力)なし (DDC機能に特化)
対応レート (USB)PCM 768kHz / DSD1024PCM 768kHz / DSD512
内部クロックAccusilicon AS-318B (2基)TCXO (高精度水晶振動子)
電源トランス高性能リニア電源 (詳細不明)60VA UPOCC銅 O-Core
I2S 設定自由度非常に高い (DIPスイッチ10系統)ソフトウェア/ボタン等で設定可
I2S 端子形状HDMIHDMI & RJ45 (LVCMOS)
絶縁 (アイソレーション)150Mbps 高速デジタル絶縁光学絶縁 (Optical Isolated)
本体重量1.8kg3.3kg
主なコア技術Cortex-M4 + 大型FPGASTM32F446 + 独自FPGA DSP
1. 10MクロックXC1 AUDIO CLOCK との相性
SU-2: 一般的な 10MHz 入力を受け、内部で44.1k系/48k系に変換してくれます。XC1を10MHzマスターとして使うなら、SU-2の方がスマートに繋がります。

IRIS 15th: クロック入力が 45.15MHz / 49.15MHz 指定です。これは「マスタークロック(10MHz)」ではなく「ベースクロック」を直接入れる仕様のため、XC1がこの周波数を出力できない場合は同期できません。

2. DSDの対応上限
SU-2: 最新ドライバーで DSD1024 まで対応しており、スペック上はIRISを上回ります。

IRIS 15th: DSD512までの対応です。

3. 「DDC」か「クロックハブ」か
SU-2: 単なるDDCではなく、独立したマスタークロックジェネレーターとしても機能します。USBを繋がなくても、XC1の10MHzをSU-2で変換し、他の機器へワードクロックとして配る「ハブ」のような使い方が可能です。

IRIS 15th: 純粋に「USB信号をいかに高精度に変換して出力するか」に特化したストレートなDDCです。