Kona Linux 8.0 へ環境を刷新しました
Direttaのトラブルをきっかけにメイン環境とNUCを Kona Linux 8.0 へ移行しました今回は、NUCを2 台とも Kona Linux化し、そのうち 1 台は自由にテストできる検証用マシンとして運用しています
Kona Linuxは、開発者さまもDirettaを利用されているようです
そのためDireta関連の対応も速くメンテナンスもしっかりしてくださいます
面倒な導入設定をせずとも自動で設定やアップデートされるだけでも凄くありがたいです
導入に関する情報は多くありませんが、開発者のレスポンスも早く安心して導入できました
音質を重視する方にぜひおすすめしたいディストリビューションです
以下、更新の情報を時系列に(作者からのお知らせは斜線文字)
フォーラム:https://groups.google.com/g/konalinux26/2/11 Diretta周りの更新
YAMAHA NP-S2000があるのとTuneBrowserからも操作が必要なのでこの機能はパスかな新機能: 「Squeeze2Diretta」が公開され、Diretta Renderer Controllerから一括操作が可能になりました

設定: 使用するには、サウンド設定画面での有効化が必要です

注意点(競合): Diretta Targetの出力ポートは通常1つのため、他のHostやRendererと同時に使うと競合します。使うソフトを1つに絞り、コントローラー等で適切に開始/停止を行う必要があります
26/2/9 Diretta周りの更新
Roonで、新しい出力先が増えていたが、これなのかな?でも、まだ採用してないということだから違うか?
違うなら、なぜ2個でているのかという問題もあるがw
音は出ました

Squeeze2Diretta
https://github.com/cometdom/Squeeze2Diretta
・DirettaRendererUPnP の作者 dominique 氏が新作 Squeeze2Diretta を公開
・Squeeze2Diretta は「ブリッジ」ではなく squeeze入力専用の Diretta Renderer と考えるのが正確
■従来構成
LMS / Roon → squeeze2upnp → DirettaRendererUPnP → Diretta Target
■新構成
LMS / Roon → Squeeze2Diretta → Diretta Target
・UPnP 入力をやめ、入力を squeeze に一本化
その結果 squeeze2upnp ブリッジが不要 になった
・UPnP 非対応のため
foobar2000 / TuneBrowser などの UPnP プレイヤーは使用不可
・Squeeze2Diretta はプレイヤー非内蔵
LMS の squeezelite を呼び出して再生する構成
■利点
・UPnP ブリッジ不要
・LMS / Roon 側から音量調整が可能
・ブリッジ削減により通信オーバーヘッドが減る可能性
■欠点
・UPnP プレイヤーから利用できない
・kona8 上ではすでに動作確認済み
・音質は DirettaRendererUPnP と同等
・正式採用はもう少しテスト後に判断
・採用時は kona8 の自動更新で提供予定
・フォーラムでも話題になり始めている段階
26/2/8 Diretta&ネットワーク周りの更新
Diretta Host:0_148_5 → 0_148_8diretta renderer fork版:1.2.0_260119 → 1.2.0_260127
・kona カーネルを 6.15.7-kona → 6.18.8-kona に更新
・最新カーネルベースでネットワーク最適化を行った結果、kona4を超える音質になった
・更新/導入は [高音質カーネルインストーラー] から可能
・kona カーネル向けの通信系修正を kona4(6.15.7ベース) にも反映
・こちらも大きな音質変化あり
・ただし 音の傾向はオリジナルの kona とは別物
・全体的に繊細な(神経質ではない)ここちよいサウンド、どちらが良いかは好み次第
・インストール/アップデートは [高音質カーネルインストーラー] を使用
・kona4 導入済み環境では、パッケージ更新で自動アップデートされる
linux-image-6.15.7-lqx1-kona4
6.15.7-lqx1-2 → 6.15.7-lqx1-18
26/1/30 Diretta関連の更新
Diretta Host:0_148_4 → 0_148_5diretta-renderer → 2.0.1
Alsa Hostが最近、また頻繁にアップデートされている

26/1/28 Diretta関連の更新
Diretta Host:0_148_2 → 0_148_426/1/22 Diretta関連の更新
Diretta Host:0_148_1 → 0_148_2diretta renderer fork版:1.2.0_260118 → 1.2.0_260119
に更新されていることを確認した
動作は安定しているようだ
diretta renderer とHostドライバーの切り替えもrenderer を停止させる必要がなくなった
26/1/20 Diretta関連の更新
kona linuxを再起動したところ、こちらの環境でも rendererが 1.2.0_260118 に戻った
1.2.0_260119では、2曲目の再生時に再生されず、改めて再生しないと再生できなくなっていた
レスポンスは非常によく音も満足できるレベル
今のところ以下で使い分けで安定して動作中
TuneBrowserからは、ASIOで出力
roonからは、squeeze2upnp経由の diretta rendererで出力
fork版
SDK 148にしたことで不具合が出ることがchangelogに書いてあったが、147に戻して対応した。
SDK 148はまだ問題があるようだ。
1.2.0_260119 --> 1.2.0_260118
26/1/19 Diretta関連の更新
diretta hostが久しぶりにバージョンアップ
0_147_18 --> 0_148_1
diretta SDKもバージョンアップ
147_19 --> 148_1
SDKのバージョンアップを受けてrenderer fork版がバージョンアップ
1.2.0_260117 --> 1.2.0_260119
fork版の再生delayは良くなっています
26/1/10 Diretta関連の更新
fork versionが更新されました。
私の環境ではLMSからDiretta rendererを操作していますが、fork versionはポーズすると音がでなくなります。
更新版でそれがなおりました。
これで常用できます。
再生ディレイがないのはいいですね
26/1/7 Diretta関連の更新
痒いところに手が届くツールができたらしい
感謝
「Diretta Renderer Controller」diretta rendererを操作するツールを作成しました。
設定ファイルを直接編集することなくGUIでレンダラーの操作全般を行うことができます。

感謝
「Diretta Renderer Controller」diretta rendererを操作するツールを作成しました。
設定ファイルを直接編集することなくGUIでレンダラーの操作全般を行うことができます。

26/1/6 Diretta関連の更新
Kona Linux 8.0 のフォーラムに以下の投稿あり
fork版を高音質化しました。
FORK高音質版です。
よって4つのバージョンが存在します
通常版
高音質版
FORK版
FORK高音質版
/etc/kona/diretta/diretta-renderer.confの記述
通常版 HQ="" FORK=""
高音質版 HQ="1" FORK=""
FORK版 HQ="" FORK="1"
FORK高音質版 HQ="1" FORK="1"
https://github.com/SwissMontainsBear/DirettaRendererUPnP-X/tree/main
これもオープンソースのおかげでしょうね。
高音質化もソースが公開されているからすぐにできました。
なにが変わったか調べていませんが、ちょっと使った感じでは再生までの遅れが短くなっています
bufferオプションがなくなっていますがそれと関係があるのかわかりません。
動作はまだ若干不安定です。最初のバージョンだから仕方ありません。
DirettaRendererUPnPの通常版/高音質版/FORK版の切り替え方法
[/etc/kona/diretta/diretta-renderer.conf]
高音質版を有効にするには
HQ="1"
FORK=""
FORK版を有効にするには
HQ=""
FORK="1"
とします。
HQ=""
FORK=""
のときは通常版が有効になります。
HQ="1"
FORK="1"
のときはHQを優先して高音質版が有効になります。
このdiretta-renderer.confの機能はkona8だけの拡張です。
またFORK版に対応しているのはkona8だけです。
2026年1月6日火曜日 13:14:06 UTC+9 kona cofee:
diretta renderはdiretta hostよりどっちかというと音がいいではないかという気がしますが、
diretta rendererをさらに高音質化してみました。
/etc/kona/diretta/diretta-renderer.confにおいて
HQ="" --> HQ="1"
にする。
(HQ=""がないときは自動更新が終わってないのですこし待ってください)
さっそく、diretta-renderer.conf を指定どおり変更して試してみた
FORK="1"
HQ=""
TuneBrowserで再生を確認してみる
以前、TuneBrowserでの再生時は以下のような状態だった
・再生してから7秒ほどかかる →すべて0.5秒以内には開始
・パスによってか再生が始まらない曲がある →以前NGだった曲も再生可
25/12/19 Diretta関連の更新
DirettaRendererUPnP -> 1.0.7irettaRendererUPnP -> 1.0.7バージョン
追加
・DSD512 および DSD1024 のサポートを追加
・Audirvana 互換性修正(進行中、まだ完璧ではありません)
こちらの記事で紹介した squeeze2upnp をさっそく実装してくださいました
squeeze2upnp
config.xml > /etc/kona/squeeze2upnp/config.xml を各自の環境に応じて編集が必要
さっそくチェックをつけ利用してみた
初回のみ5分程インストールに時間がかかった
再起動後、roonの出力先にkona Linux(192.168.1.3)経由の YAMAHA NP-2000 と DirettaRendererUPnPが検出されていることを確認できた
問題なく再生可能なことも確認

25/12/11 Diretta関連の更新
diretta renderer 1.0.5が公開再生時の遅延がなくなったという
確かにfoobar2000で確認できた
ただし1.0.5は移行バージョンというのですぐバージョンアップしそうだ
kona8のmpdをupnp(dlna)で接続し再生すると実質的にdiretta rendererと同じです
Upnp:UpMpd-[pc-name]-UPnP/AVという出力デバイス名で利用できます。
音質も大きな違いはありません。
win pc kona8
foobar2000 <---------> diretta renderer <-------------------------> diretta target
upnp diretta protocol
foobar2000 <---------> mpd (dlna) <-------------------------> diretta target
25/12/9 Diretta関連の更新
diretta renderer 1.0.4 に更新されました作者さん環境でも動いたとのこと
DirettaRenderer v1.0.4 最新版
Fixed(修正)
Audio
・PCM データサイズ計算を正しく行うよう修正し、S32 → S24 形式への変換を改善
・音源から実際のビット深度をより正確に検出できるよう改良
・FFmpeg の内部フォーマットに依存せず、音源から実際のビット深度を直接取得するよう修正
・同期バッファのスレッドモードを調整してパフォーマンスを向上(herisson88 氏への謝意)
Diretta Target
・ターゲットの利用可否チェックの再試行待ち時間を 2 秒から 5 秒に延長
・ターゲット情報の表示を “Device” ではなく “targetName” を使用するよう変更
・ターゲットの列挙処理およびインデックス指定によるターゲット選択の問題を修正
Systemd
・インストールスクリプト内の service 管理手順を更新
・systemd スクリプト内でのバイナリ検出とインストールガイドを改善
Add(追加)
Diretta Target
・ターゲット探索における再試行機能を実装し、詳細なフィードバックを追加
Systemd
・インストールスクリプトの service 管理手順を更新
・diretta-renderer.service のアンインストールスクリプトを追加
・Diretta UPnP Renderer 用の systemd service と設定ファイルを追加
25/11/24 Diretta関連の更新
diretta関係を大幅に改良しました。
修正量が多いので自動更新が一回で終わらないかもしれません(再起動が必要)。
改良点
・現在 diretta hostの使えるカーネルはkona2とkona4だけですが、そういう制限はなくなります。
すべてのカーネルでdiretta hostが利用できます。
そのために、alsa_bridgeドライバーはカーネルごとにbuildしなければなりませんが、起動時に自動的にbuildします。
・diretta hostを使っているカーネルを切り替えると再起動が必要でしたがその必要はなくなります。
"diretta host (version) is ready !"
というポップアップメッセージがデスクトップに表示されます。
"オーディオシステムの準備ができました"のメッセージのあとに表示されますが、
場合によっては"diretta host ready"が出るまで時間がかかることがあります。



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