最近、McIntoshプリのボリュームを上げると音が大きすぎると感じていた
少し上げるだけでとても大きくなる

今回、ふとDriverack PA2の背面にある スイッチで-10dBVになっていたのを+4dBuにしたところプリのボリュームをかなりあげられるようになった

スクリーンショット 2025-06-27 090132

入力感度の設定のようだが、わたしの環境は間に業務用含め多くの機器を挟んでいる
いまいち、よくわからないので調査してみよう

使用中の各機器の仕様


機器名 入力感度 / 出力電圧 単位 接続種別 備考・設定可能範囲
McIntosh
C40
入力感度:2.5 V - メイン出力先への入力電圧感度
McIntosh MC7270 入力感度:2.5(0.75に可) V - デフォルト2.5V/ジャンパーで0.75Vに切替可
Driverack PA2 入力感度:+4 または −10 dBu / dBV バランス / アンバランス フロント設定で切替可能
SINGXER SDA-6 出力:2.2(RCA)、4.5(XLR) V rms RCA / XLR 出力固定
TEAC
UD-505
出力:2.0(0dB)、4.0(+6dB) V rms RCA / XLR 本体設定で出力切替可能
ADA-205A 入力感度:0dBm = 0.775 V rms XLR 基準電圧 = 0dBm(+0dBu)

Driverack PA2
 +4dBu = 約1.23Vrms
 −10dBV = 約0.316Vrms

ADA-205B
 プロ機器用レベル基準で、0dBm = 0.775Vrms

電圧比較(目安):
 0.316V(−10dBV)<0.775V(0dBu)<1.23V(+4dBu)<2.0V<2.5V<4.0V<4.5V

単位が多すぎる!

出てきた単位が  V 、dBu 、 dBV 、Vrms 、 dB と既に5個も出ている
ややこしすぎる!

V や Vrms は「絶対値」。
dB は「比率」。音量差などを表す。
dBu/dBV は「基準電圧に対する相対レベル」。
dBuは業務用、dBVは家庭用で使われることが多い。

単位 基準 主な用途 備考
V 絶対値(瞬時 or 実効) 電圧の計測 必ずしも音の大きさと比例しない
Vrms 実効値(平均的な電圧) オーディオ機器出力 交流波形のエネルギーに比例
dB 比率(基準次第) 電圧比・音量比 単体では基準が必要
dBu 基準 0.775Vrms プロオーディオ機器 +4dBu ≒ 1.23Vrms
dBV 基準 1.000Vrms 民生機器 -10dBV ≒ 0.316Vrms


dBu dBV Vrms
+4 dBu 約 +1.8 dBV 約 1.23 V
0 dBu -2.2 dBV 0.775 V
-10 dBV -7.8 dBu 0.316 V



しばらくは、どの機器でどの設定で利用するのが音質的にベストなのか試行錯誤しよう